精子提供の掲示板・SNSで探している方へ

精子提供の掲示板・SNSで探している方へ|連絡する前に決めておきたいことと、立ち止まっていい合図

掲示板やSNSの書き込みは、書いた本人の申告です。連絡を取ると、ご自身の情報も相手に渡っていきます。連絡する前に決めておきたい「ご自身の情報」の出し方、やり取りをやめてよい合図、困ったときの相談先、掲示板の外で探す道を整理しました。ロジカル精子バンクは有料のサービスです(ご相談は無料)。

匿名で相談OK オンライン中心・対面も可 身元確認・検査結果の確認 無理な勧誘なし

「精子提供 掲示板」「精子提供 SNS」と検索して、このページにたどり着いた方もいらっしゃると思います。掲示板やSNSには、精子提供を申し出る書き込みや、提供者を探す書き込みが見られます。費用を抑えたい、すぐに連絡がつく相手を探したい——そう考えて掲示板を開くのは、自然なことです。

このページは、掲示板やSNSで探すことを責めるためのものではありません。書き込みに連絡を取る前に、ご自身の情報と身を守るために決めておきたいことと、やり取りの途中で立ち止まっていい合図、困ったときの相談先を整理しました。掲示板の外で探す道と、当バンクでご案内できること・できないことも、あわせてお伝えします(2026年10月時点の情報です)。

このページの要点

・掲示板やSNSに書かれたプロフィール(年齢・職業・学歴・検査を受けたかどうかなど)は、書き込んだ本人の申告です。読む側から、それが本当かどうかを確かめる手段は限られます。

・連絡を取ると、相手の情報を受け取るだけでなく、ご自身の情報も相手に渡っていきます。一度送った名前や写真、住所は取り消せません。何を・いつ伝えるかを、連絡する前に決めておくことが身を守る助けになります。

・ロジカル精子バンクは掲示板ではなく、民間の精子バンクです(医療機関ではありません)。ご利用には入会金と紹介料がかかります(ご相談は無料です)。

掲示板・SNSの書き込みを読むときの前提

精子提供の掲示板やSNSの書き込みには、年齢や職業、学歴、血液型、「検査を受けています」「これまでに提供したことがあります」といった言葉が並んでいることがあります。読むときに押さえておきたいのは、次の2つです。

▶ 書かれていることは、書いた本人の申告です
掲示板やSNSの書き込みは、書いた本人が名乗っている内容です。プロフィールや「検査済み」といった言葉が本当かどうかを、読む側が書き込みだけから確かめる手段は限られます。誠実に書き込んでいる方もいるでしょう。ただ、誠実な方かどうかを見分けることそのものを、ご自身で行うことになります。

▶ 書かれていないことにも目を向けます
これまで何人に提供しているか、婚姻しているかどうか、家族の病歴、提供したあとに連絡を取り続けるつもりがあるか——こうした点は、書き込みからは分からないことがあります。気になる点は、連絡を取るなら最初に尋ねてよいことです。

個人間のやり取りに指摘されているリスクの全体像はSNSでの精子提供が危険な5つの理由、相手について確かめたい項目はSNSでの精子提供で起こりうるトラブルと、身を守るための「安全チェックリスト」にまとめています。このページでは、その手前の「ご自身の側で決めておくこと」に絞ってお伝えします。

連絡する前に決めておきたい「ご自身の情報」の出し方

掲示板やSNSで相手に連絡を取ると、やり取りの中で、ご自身の情報も少しずつ相手に渡っていきます。メッセージや写真は、相手の側で保存されたり、ほかの人に見せられたりすることもありえます。一度送ったものは、こちらから取り消すことができません。

そのため、連絡を取る前に「どの情報を、どの段階まで伝えないか」を決めておくことが、身を守る助けになります。たとえば、次のような情報です。

▶ 本名・勤務先・学校
名前や勤め先が分かると、ほかの情報と結びつけて、ご自身を特定されやすくなります。

▶ 住所・最寄り駅・よく行く場所
会う約束の前に自宅の場所が分かると、断りたくなったときに断りにくくなることがあります。

▶ 顔写真・身分証の画像
画像は保存や転送がしやすく、送ったあとの使われ方をこちらで管理することはできません。

▶ 生理周期・体のこと・家族の事情
とても個人的な情報です。急いで伝える必要があるかどうか、いったん考えてからでも遅くありません。

このほか、やり取りのための連絡先を、ふだん使っているものと分けておく方もいます。どこまで伝えるかに正解はありませんが、「相手に聞かれたから」ではなく、ご自身で決めた順番で伝えることが大切です。相手から情報を急いで求められたときは、それ自体が立ち止まる理由になります。

また、やり取りの内容は、日付が分かる形で手元に残しておくと、あとで困ったときに状況を説明しやすくなります。

やり取りの途中で、立ち止まっていい合図

やり取りを始めたあとでも、やめることはできます。次のようなことがあったら、いったん立ち止まって構いません。1つでも当てはまったら、やり取りをやめてよい合図です。

▶ 性行為による提供(いわゆるタイミング法)を条件にされた
「そのほうが授かりやすい」などの理由をつけられても、応じる必要はありません。当バンクは、性行為による提供を一切行っていません。言葉の意味や断り方は精子提供の「タイミング法」とは?にまとめています。

▶ 「無償」のはずが、お金を求められた
先に振り込むよう求められた、あとから金額が増えた、といった場合です。

▶ 急がされる・断ると態度が変わる
「今日しか会えない」「ほかにも希望者がいる」と決断を急がされる、断ろうとすると責められる、といった場合です。断りにくいと感じるのは、相手がそう仕向けている場合もあります。

▶ 確かめたいことを尋ねると、はぐらかされる
検査の結果や身元について尋ねたときに、答えを避けられる、話題を変えられる、といった場合です。

▶ 誰にも言わないように求められる・個人的な関係を求められる
家族や友人に話さないよう口止めされる、提供とは関係のない個人的な付き合いを求められる、といった場合です。

なお、どれにも当てはまらない場合でも、個人間のやり取りに指摘されている感染症や親子関係のリスクがなくなるわけではありません。

やめるときに、理由を説明する義務はありません。「別の方法で進めることにしました」とだけ伝えていただいて構いません。すでに会う約束をしていても、断って構いません。

困ったとき・不安になったときの相談先

急いで相談したいとき(当バンク以外の窓口)

・いま身の危険があるときは、ためらわず110番へ。

・性犯罪・性暴力の被害にあった、断れない状況に置かれた……#8891(性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター。全国共通の番号で、最寄りのセンターにつながります。NTTひかり電話からは0120-8891-77。宮城県内のNTTひかり電話からは0120-556-460、埼玉県内は0120-31-8341、高知県内は0120-835-350。一部のIP電話等からはつながりません。つながらないときは、各都道府県のワンストップ支援センターに直接おかけください。各センターの番号は、内閣府男女共同参画局のホームページ「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」で確認できます)

・つきまとい、脅し、金銭の要求……警察相談専用電話#9110(受付は平日の日中が中心で、時間は都道府県によって異なります。通話料は利用者負担です。ダイヤル回線や一部のIP電話からはつながりません。つながらないときは、お住まいの都道府県警察の警察総合相談電話をご利用ください)

いずれも当バンクを介さずに、直接ご利用いただけます。

▶ すでに提供を受けた方へ
体調に変わりがなくても、できるだけ早く産婦人科・内科などの医療機関にご相談ください。時間が経つほど選べることが限られる場合があります。詳しい事情まで話せなくても構いません。感染症の検査は、お住まいの自治体の保健所でも相談できます。

このほかの相談先(法律相談の費用が心配なときなど)は、タイミング法のページの「急いで相談したいとき」にまとめています。

掲示板の外で探す道

掲示板やSNSのほかに、提供を受ける道としては、医療機関で行うAID(提供精子を用いた人工授精)と、民間の精子バンクがあります。どれを選ぶかで、相手について確かめる役割を、だれが担うかが変わります。

▶ 医療機関で行うAID
日本産科婦人科学会の見解では、医療機関で行われるAIDの被実施者は「法的に婚姻している夫婦」とされ、解説では原則として無精子症に限定されるべきとも記されています(ここで紹介したのは見解の一部で、医療機関で行うAIDについての取り決めです)。対象になるかどうかは、受診先にご確認ください。詳しくはAID(提供精子を用いた人工授精)を考えている方へをご覧ください。

▶ 民間の精子バンク
ドナーについての確認の一部を、バンクの側で行う仕組みです。ただし、民間の精子バンクにも公的な認定制度はないため、どの窓口を選ぶかはご自身で見極めていただく必要があります。何を確認しているのか、費用はいくらかかるのかを、申し込む前に尋ねてください。

医療機関で行うAIDでは、感染してから検査で分かるようになるまでの空白期間(ウインドウ期)があり、新鮮精液の使用によるこの期間の感染が報告されていることを考慮して、少なくとも180日凍結保存したうえで、その後の提供者の検査結果が陰性であった凍結保存精液のみを使用するとされています(日本産科婦人科学会の見解)。当バンクがご案内しているのは新鮮な精子でのご提供で、この点は医療機関で行うAIDの枠組みとは異なります。凍結保存した精子での方法をご希望の場合は、対象になる方であれば医療機関でのAIDが選択肢になります。

それぞれの違いは精子提供マッチングの選び方|SNS個人間・民間バンク・医療機関の違いと医療機関と民間バンクの違いと選び方で比べられます。無償の個人提供で、ご自身が担うことになる確認の中身は精子提供ボランティアを探している方へで整理しています。

ロジカル精子バンクでのご案内|できること・できないことと費用

▶ できないこと
当バンクは医療機関ではありません。診断・治療の適応や、妊娠の可否についてはお答えできません。妊娠を保証するものでもありません。性行為による提供(タイミング法)も行っていません。

▶ 確認していること
ご提案するドナーについては、身元確認と、感染症・性病検査の結果、職業・学歴・資格の証明を確認しています。ご提供の前には、公的書類と検査結果をお客様ご自身にも改めてご確認いただけます。確認の時期や範囲はご状況によって異なりますので、お申し込み前にお尋ねください。確認はリスクを下げるための取り組みであって、リスクをゼロにするものではありません。婚姻状況や、同じドナーからの提供数、家族歴などの当バンクでの扱いは、お申し込み前にお尋ねください。

▶ ご相談のしかた
LINEからは、お名前を伏せたままご相談いただけます。メールフォームをご利用の場合は、お名前などの入力が必要です。ご提供はシリンジ法、または医療機関での方法のみです。進め方の詳細はご利用の流れ、確認の内容は安全性・検査体制をご覧ください。

▶ 費用
ロジカル精子バンクは無料の掲示板ではなく、費用がかかる有料のサービスです。ご相談は無料です。ご利用には「入会金」と「紹介料」がかかり、ご指定いただける条件によって4つのプランに分かれています。金額は料金についてに掲載しています(料金は予告なく変更となる場合があります。最新の内容はご相談時にご案内します)。このほか、ドナーの精子提供活動にかかるホテル代や交通費などの実費を、ドナーへお支払いいただく場合があります(特定商取引法に基づく表記に記載しています)。医療機関での方法をお選びの場合、医療機関での費用は当バンクの費用とは別に発生します。

ご状況別に、次に読むページ

▶ おひとりで子どもを迎えたい方
選択的シングルマザーという選択肢で、進め方と、資金や支援制度の考え方をまとめています。

▶ 女性同士のカップルの方
同性カップルで子どもを迎えたい方へで、国内の受け入れ状況と法律上の親子関係を整理しています。

▶ ご夫婦で、男性側の不妊が分かった方
無精子症と診断されたら|精子提供という選択肢をご覧ください。まずは受診先にご相談ください。精子提供は治療を否定するものではなく、医療機関での治療と並ぶ選択肢の一つです。

▶ まず仕組みから知りたい方
精子バンクとは?日本での仕組み・費用・選び方が入口になります。

よくあるご質問

▶ 掲示板の書き込みに「検査済み」とありました。信じてよいですか?
書き込みは、書いた本人の申告です。書き込みだけから、本当かどうかを確かめる手段は限られます。検査には、感染してから検査で分かるようになるまでの空白期間(ウインドウ期)があるとされていて、検査の結果があってもリスクがゼロになるわけではありません。「いつ受けた、どの検査か」まで確かめたうえで、ご不安な点は医療機関にご相談ください。

▶ 掲示板で知り合った人と、すでにやり取りをしています。相談してもいいですか?
はい、ご相談いただけます。すでに提供を受けている場合は、まず、できるだけ早く医療機関にご相談ください。身の危険や、断れない状況があるときは、このページの「困ったとき・不安になったときの相談先」の窓口を先にご利用ください。

▶ ロジカル精子バンクは掲示板ですか?無料で使えますか?
いいえ。当バンクは掲示板ではなく、民間の精子バンクです(医療機関ではありません)。ご相談は無料ですが、ご利用には入会金と紹介料がかかります。ドナーの交通費などの実費をお支払いいただく場合もあります。詳しくは料金についてをご確認ください。

▶ 性行為による提供を条件にされました。
断って構いません。理由を説明する義務もありません。当バンクは性行為による提供を行っていません。性犯罪・性暴力の被害の相談は#8891(ワンストップ支援センター。NTTひかり電話からは0120-8891-77。宮城県内のNTTひかり電話からは0120-556-460、埼玉県内は0120-31-8341、高知県内は0120-835-350。つながらないときは、各都道府県のワンストップ支援センターに直接おかけください)へ。いま身の危険があるときは110番へ。

▶ 匿名のまま相談できますか?
はい。LINEからは、お名前を伏せたままご相談いただけます。メールフォームをご利用の場合は、お名前などの入力が必要です(お問い合わせ)。

※ 当バンクは医療機関ではありません。診断・治療・妊娠を保証するものではなく、医学的なご判断は医療機関にご相談ください。
※ 感染症の検査には、感染してから検査で分かるようになるまでの空白期間(ウインドウ期)があるとされています。確認はリスクを下げるための取り組みであり、リスクをゼロにするものではありません。これは当バンクを介する場合も同じです。
※ 契約書は当事者間の取り決めを記録に残すためのもので、認知など生まれたお子さんご自身の権利をあらかじめ制限するものではありません。個別のご判断は弁護士など専門家にご相談ください。
※ 法制度は検討の途上にあり、今後変わる可能性があります。個人間(掲示板・SNS等)の精子提供には、感染症や親子関係などのリスクが指摘されています。このページの内容は2026年10月時点のものです。

まずは匿名で、お気軽にご相談ください

Safety

安心してご利用いただける理由

プライバシー最優先

ご相談は匿名・対面なしで始められます。お客様の情報は厳重に管理し、ご本人の同意なく第三者に開示しません(法令に基づく場合を除きます)。

身元確認・検査結果の確認

登録ドナーについて、身元確認と感染症・性病検査の結果を確認しています。公的書類も確認します。

契約書完備・返金保証

契約書を取り交わして進め、返金保証もご用意。無理な勧誘はありません。

Flow

ご相談から提供までの流れ

01

無料で相談

LINE・お電話なら匿名のままご相談いただけます(メールフォームはお名前等のご入力が必要です)。

02

ヒアリング

ご希望やご状況をオンラインで丁寧にお伺いします。

03

候補者のご提案

ご希望条件に近いドナー候補のご提案に努めます。

04

条件の相談

方法・費用・進め方を納得いくまでご相談。

05

方法のご案内

シリンジ法・医療機関での方法をご案内。

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